どうも皆さん、おはこんばんにちは。
昨日、偶然にも発見した「太眉を使うことで、無愛想なあの子の表情がハッキリわかっちゃう理論」を存分に絵にこめている、和匠です。
太眉を使えば何をやっても可愛くなっちゃうチワワちゃんもまるで番犬のような頼もしい存在へと早変わりすることができます。試しに和匠のアイコンとなっているロボ顔にも太眉を描き入れてみるとヤル気を感じさせる顔になりました。中身はただのナマケモノなんですけどね。
このように、下はあさっての方向を見てるようですが、上はハッキリとこちらを意識して見ているように見えませんか?和匠にはこっちを意識しているが感じとれます。違いのわかる男ですから。
まぁよく考えると和匠が描く顔は元々、目と鼻の2つの部位しかないのでそれらだけで表情を読み取るのは難しいですよね。口もないし、ほほの動きもないので喜怒哀楽を読み取れません。顔の部位が少ないから眉毛の存在が強く出るのでしょう。
しかし、もちろん細かく顔の部位を描き込んでいても眉毛のあるなしは表情に影響します。特に怒り・悲しみの2つの感情では眉毛は大きな役割をはたします。悲しみのある顔は眉毛を「ハ」に、怒った時はそれを上下逆さまにするだけで2つの感情表情ができますからね。
ちなみに…
動物たちに形をあまり気にせず太眉を入れると、今までの動物たちのような強めな無表情がなくなりました。これまで描いてきた動物たちの顔はどこか味気ない顔をしていたが、太眉で結構印象が変わりました。今後描いていくキャラクターには太眉を入れていこうと考えてます。
それでは次回お楽しみに、またね。